農業、畜産では多くの問題が存在しております。
それらを何とかしたい!
しかし、何をどうしたら良いのか分からない・・・。
そのようなお困りの気持ち、共感いたします。
それらの問題、「春蘂柳」で解決できます!
「春蘂柳」とは、短い期間で森林再生と地域産業を創出する柳と竹の絶妙なコラボレーションから生まれた世界初の新素材の植物です。
靭性が大きく、かつ、真っすぐに生育するため構造材としての活用も期待でき、「春蘂柳」自体が白色であるため、パルプの資材として使用する時には、無漂白で用いることができます。
さらに、「春蘂柳」の利用分野としては、構造材、繊維素材、インテリア製品の材料などが挙げられ、護岸工事におけるコンクリートの代用品としての利用も今後の研究課題として挙げられます。
「柳」は強い根を持ち、水辺・海岸線の塩水・塩害にも強い特性があります。
また、「竹」は成長が速く地下水が豊富な河川湿地に柳同様に生殖します。
「春蘂柳」も同様な特性を兼ね備えていることから河川防災に利用することで国土の強靭化はできます。
森林組合総合研究所において、化石燃料の代替資源として柳の栽培取り組みがされてきました。
柳が相応の実用となるサイズに成長するには、多くの時間が必要であり、実用面からみても現段階では非常に困難です。
しかし、「春蘂柳」は成長力が早く多種利用も可能となります。
特許: 団粒土を利用した接ぎ木装置 実用新案登録第3180219号
登録日: 2012.11.14
発明者: 株式会社環境衛生研究所 宮本 忠
柳と竹の繊維が植物学的に類似していることに着目して開発されたものであり、団粒土と栽培土として利用しているため、通常の樹木に比較し、
等の特性があります。
「春蘂柳」は成長が早くて育てやすいこと、また寒冷地においても極寒性が強い、竹と柳の複合材は繊維質が豊富で、靭性強度に特に優れています。
繊維質は白くキレイな断面であることから工芸品としての活用もできます。
乾物後の素材はとても軽く丈夫で、一般の広葉樹に比べて作業性が高いです。
「春蘂柳」は成長が早く、2年目には6メートルの高さになり、直径も15センチ以上に成長することから、促成が高く早期な経済性も期待できる。
近年は自然災害による土砂災害が世界的に増加している。
日本国内も山間部では人工林が手付かずの放置状態になり山が荒廃しており、早期樹木として多様性がある。
自然林はここ数十年間安定しており防災において、特に大地を保護する上には、広葉樹林を保護していくことが大変重要である。
成長した「春蘂柳」は、土中に4メートル以上の根が張りめぐらされています。
塩害土壌にも強く河川・海岸などの防災樹木として期待できます。
日本国内は、人工林が伐採されずに放置された結果から国内山間部には大量に蓄積されています。
戦前からカラマツ・杉などの人工林が急速に植樹されたが、経済成長の鈍化と海外からの安価な木材輸入などにより、国内森林が衰退した結果が未放置林となっています。
木材資源を多様に利用することと、成長が早く経済サイクルが高い「春蘂柳」は、森林分野において経済力の高い素材として期待できます。
将来は木材の使用用途の多極化を検討しながら、限界里山地区の未耕作地などに新種の「春蘂柳」を育成していくことで、国内の森林保護、治水による防災と自然保護になります。
また、産業分野へ利用拡大することで、森林資源の活性化にもなります。
例1 石油の代替エネルギー
「春蘂柳」んはエタノールが含まれており、燃料としてこの植物から約250リットル/トンが抽出可能です。
将来不安定な石油の代替エネルギーとして画期的なものになります。
例2 化学製品の代替製品
「春蘂柳」には殺菌作用もあり、「リグニン」油脂と繊維質であるポリフェノールが多く含まれ、食品分野への応用、薬品含め工業製品など多くの化学製品に代わる安全な製品として注目されます。
例3 自動車産業・航空産業での軽量化による新素材
300度の高温にも耐えられることから今後、工業と産業にといて大変実用性が高いものであり、自動車産業・航空産業での軽量化による新素材としても期待できます。
例4 苗木販売
例5 タンス
例6 棺桶
例7 弁当折
例8 住宅資材・建築資材・構造材
※引っ張り強度は、一般木材の8倍です。
例9 紙類・パルプ資材
※漂白されずに上質紙ができます。
例10 活性炭
※竹ポーラスの25倍です。
例11 二酸化炭素削減
例12 防波堤(津波・土砂災害防止)
例13 楽器用資材
例14 植物性プラスチック
例15 繊維
例16 砂漠の緑化
例17 バイオマス燃料
例18 健康食品(茶、コラーゲン等)
等々・・・このように、「春蘂柳」はまさに、無限の可能性を秘めている宝の山なのです!
このまま世の中に出ずに眠っているのが、非常にもったいなく感じております。